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瀬戸の波皿・象谷塗

  • takamatsu99
  • 2022年1月12日
  • 読了時間: 1分



象谷塗(ぞうこくぬり)は、下地を施した器に漆を数回塗り重ね、その上に川辺や池に群生している真菰の稈の中に入っている粉末を漆の上に撒き、さらに透漆を摺り込んで仕上げます。長年使っているうちに象谷塗独特の陰影が出て、渋い味わいを増していきます。存清や蒟醤とともに香川に伝わる伝統的な塗技法の一つで、創始者 玉楮象谷の名をとり「象谷塗」と呼ばれています。丸盆や茶托など多くの日用品がつくられています。


こちらの「瀬戸の波皿 象谷塗」は、瀬戸内海のさざ波をデザインした、香川の伝統技法 象谷塗の盛皿です。渕の色は香川らしさにこだわり、オリーブ色、みかん色、青い海のブルー、讃岐三白の白、讃岐漆器らしい色 ウルシの五色であらわしています。

平成27年度かがわ県産品コンクールにて、「うどん県。それだけじゃない香川県」 審査委員特別賞を受賞しました。


シンプルかつモダンでありながら、民芸的味わいが深いこちらの「おもてなしトレー」

香川らしい贈り物として贈ってみてはいかがですか(*^-^*)


 
 
 

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